ひげとは

毛の役割や働きとして
1.外部の刺激から身を守る
私たちに体毛があるおかげで、日常の刺激や衝撃による怪我も、それが原因で引き起こされる疾病も、その都度多少和らげられています。
頭髪は、脳を紫外線や衝撃から保護してくれます。
眉毛は、汗やほこりが目に到達しないように守ってくれます。
まつげはゴミ、虫などの異物から眼球を守ります。
鼻毛はゴミの侵入を防ぎ、呼吸時に空気を温めて体内に取り入れる働きがあります。
陰毛は生殖器官の保護という重要な役目があります。
ワキ毛は汗を発散させ、肌と肌、また肌と衣服との摩擦を防いでくれます。

2.触覚機能
人の進化とともにその機能はおちていますが、毛には知覚機能もあり、外部の刺激をいち早く察知してくれます。

3.体内の毒素を排泄
体内の老廃物や毒素は汗や尿として排泄されますが、毛が生え変わることによっても排泄されます。

4.太陽光線の吸収
太陽光線の悪影響を、体内に及ぼさないように毛で吸収します。
ですから太陽光線に多く当たる箇所は毛が多くなり、 体毛で熱と光を吸収して、皮膚内に到達しにくくするのです。

5.異性の挑発
アポクリン腺は、ワキの下、陰部、肛門など生殖機能に関連した部位に分布していて、 現に動物の社会では、異性を引き付ける芳香腺としての重要な機能があります。
中世にヨーロッパでは、舞踏会の時に女性は脇の下にリンゴを忍ばせ、それを意中の男性に渡すという風習があり、今でもオーストリアの地方では残っているところがあるそうです。
とされています。

大昔、原始的な生活をしていた頃ひげは顎やのど、そして顔の一部を保護する役割をしていた事でしょう。

しかし、現代生活においてはほとんどの人がひげを剃って生活しています。

ではなぜひげは女性に生えず男性だけに生えるのでしょうか?

ひげは男性ホルモンによって発毛が促されます。 そのために、思春期以降の男性に濃く生えるのです。

ひげは体毛と比べると大変硬く、同じ太さの銅線に匹敵すると言われています。 また、一人当たり6,000から25,000本程度のヒゲがあり、平均すると一日当たり0.4mm程度伸びるとされています。


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